参戦したイベントのメモとこれまで
お久しぶりです。元気にやってます。
もうすぐ私の地域では桜が咲きそうで、開花が待ち遠しいです。
今年は散歩がてらお花見をしようと家族で計画中です(〃ω〃)
さて、今回のブログですが。
最近充実していまして(ただ予定が詰まり過ぎて忙しいだけ)、それに書きたいこと書いているとどんどん長くなっていってしまう性分なのか、なかなか当日中に記事を書き終えることができなくてですね、下書き記事が溜まっていく一向で…
なので、題名の通り、ただ参戦したイベント事をメモするだけとこれまでを振りかえる記事にしました。
これならすぐ書き終えるし、「これからこのイベントについて書いていくぞ、こんなに書くこと残ってるぞ」と、私の意欲にもなりますので。
これまでを振りかえって
テニスの原作すらほとんど知らなかった2014年4月から約1年しました。
春、私はまずテニミュと出会いました。一本の動画からでした。
小さい頃からミュージカルやバレエを見るのが好きだったので、最初はコスプレをして漫画の台詞を言って、正直邪道だと感じました。ですが、同時に惹かれていく自分もいました。
「とりあえず観ないとわからない。」
と思った私は、そのとき販売中だった全国立海のチケットをすぐに買いました。本当にタイミングが良かったです。
夏、7月の末には初テニミュ、全国大会 青学vs立海を観てきました。
変なところ私は真面目で、「全くの初心者では申し訳ない。失礼だ。」と思い、この日までにアニメを全て見て(テニスの王子様の原作を借りてこれなかったので)、ストーリーや登場人物はもちろん、声優も調べ、キャラソンも聴きました。
そしてミュージカルの方はDVDを借りて来て、動画が残っているものは本編から単体の曲からバクステまで見漁りました。
1stから2ndまでの200人以上のキャストの名前と顔を覚え、出演舞台などの映像が残っているものは見ました。
声優は昔ハマっていたので知ってる方がたくさんいらしたのですが、この3カ月の間に越前リョーマも知らなかったところからここまで、自分でもよくやったなあと思います。
そして観に行く日までの準備期間で、もう私はテニスの虜でした。
生で観て体じゅうに衝撃が走りました。
そしてライブビューイングまで行ってきてしまいました。
出会ってから数カ月の別れ、すごく寂しくて号泣しました。
ほんとはここでテニミュから引こうと思っていましたが、あきらめられず、
秋、ドリームライブ2014にまで手を出してしまいました。
そこからは若手俳優沼へドボンです。そしてこうなりました。
いやー、ホントに♪笑顔見せようみたいでした。
春に出会って 夏に汗をかき
秋にお互い理解し 冬の寒さをしのいだ
この歌ってテニスの王子様内のチームのみんなとの曲でもあるし、ここまで頑張ってきたキャストたちの曲でもあり、テニミュが好きなファンのみんなともリンクする曲なんだなーと思い知らされました。
参戦したイベントや舞台やら
ほんとにメモ程度です。
11/22 テニミュ ドリライ2014 in さいたまスーパーアリーナ
12/20 るの祭典~あんまりカブると怒られちゃうよ~
2015 1/24 恋レピ CDイベント
2/21 ママ僕もっかいに!
3/25 タイタニック
結構行きましたねえ…。(遠い目)
今年は受験なのでこの間のタイタニックでしばらくは舞台は控えようと思ってます。
あ、でもリバーダンスは行ってきます!!
ほんと推しがテニミュから卒業して邁進してるっていうのに!!!なんでこんなタイミングで受験になるんでしょう!!!!ぜんぜん応援に行けてないんですよ!!!!
推し??安西くんです♡♡♡
八雲DVDまだかまだかと待機してます。
とりあえずこんなに書くことがあるとわかりましたので(汗)
今年は更に更新率が下がりますが、時間のあるときに消化したいと思います。
ツイッターにはずっと生息してますのでよかったらフォローお願いします。⇒@skim0bear
ではではまた。
テニミュ2nd 全国立海DVDとライブビューイングの感想
大変長らくお久しぶりです。私は元気にやってます。
まずはじめに、あけましておめでとうございます!今年は事情があり舞台観劇はなかなか行けないのですが、今年もこんなブログをよろしくお願いします。
実は最近忙しくて、ついこの間海外のホームステイから帰ってきたところなんです。とてもいい経験でした。
時は改めて9/28――そう、テニミュ2ndシーズン最後の戦い、全国立海大千穐楽日、わたしはライブビューイングで参戦して参りました。
(ちなみに場所は神永圭佑の地元) http://ogipro.com/talent/kaminaga/
この日の映像はDVDで見れるので、内容を改めて掘り下げはしません。気になる方はDVDのお買い求めを⇒DISCOGRAPHY|テニミュ・モバイル
早速DVDを新年初日にアニメイトへ駆けつけ購入。拝見しました。
そしたら…あれれ?
ライビュで見たのと違う!
と思ったところがいくつかありましたので、そこらへんの違いや題名にもある通り感想を軸にブログを書き留めていきたいと思います。
といっても
違うと気づいたの2点だけなんですけどねー!!
1. ウィニングロードの菊丸「無限の可能性」の歌い方
ライブビューイングではまりおが「む↑げんの」と歌い、たぶん下からのローアングルな映し方だったと思うのですが、DVDでは菊丸の歌い始めの少し前に映像が乱れ(これは再生したPCのせいかな?)、普通の歌い方になっていました。映し方も違いました。
あのまりおの歌い方ライビュ会場でめちゃくちゃ鳥肌たったのですが、収録されてなくてとても残念です…なんで!なんでなのテニミュ!!!
2. ♪イリュージョン ラストの音程
仁王の持ち歌『イリュージョン』のラスト、「翻弄してやる」の歌詞で、たしかライビュではそれまでとても上手く歌えていたのに、「やる」の伸ばすところでスタミナ切れか惜しくも音程がズレてしまったと思うのですが、DVDでは見事最後まで正確な音程で久保田秀敏が歌い上げてました。
これも他の日のつなぎかな?
ここはまあ結果オーライということで◎
もう書く事が地味になくなったので( 笑 )
次はわたしが初参戦のライブビューイングの感想を書き留めます。
ライビュ会場の感想
いろいろ調べると、会場の雰囲気は様々だそうですね。
誰も喋らない拍手もしないという会場もあれば、まるでTDC劇場で参加しているかのように涙あり笑いあり拍手ありな会場まであるそうです。
ちなみに私の行った会場は見事アタリ✴
しかも席がドドド真ん中で!!目の前いっぱいにスクリーンが広がってとてもいい席に当たりました!
最初会場HPに「演出により拍手等が起こる場面があります」と書いてあったので
ミュクラしかいないわけだし拍手もレスポンスもするよな!
といった謎の自信を持ち、そのまま開演時間へ。
開演前アナウンスが入り、まず初めの拍手をしようと当然のように拍手をしました。
そうです。
恐れていたことが。
シーンとした会場に私の拍手の音が。
やってしまった
会場によってだと調べたじゃないか
なんで当然のように映画館で拍手をしてしまったんだこのアホ!!!!
謎の自信はどこかへ旅立ち、秒速で後悔しました。
しかし、私の拍手が良かった(?)のか、他のミュクラさんが次々と拍手をしてくれているではありませんか!!!
やったぜ!やってやったぜ!
この会場ではみんな大きな拍手をスクリーンから劇場へ送ったし、挨拶では号泣、コール&レスポンスでは大声で叫びました( 笑 )
レスポンスではやはり特に跡部様のときの雌猫共の発狂ぶりがすごかったです…。
え、わたし?雌猫の一匹です。
とても暖かい雰囲気で最後のアツイ戦いを見届けることができてとても嬉しく思いました!
あなたがもしシーンとした会場に悪くも当たってしまったときは一回騙されたと思ってアクションを起こしてみましょう!
きっと他の人たちは
「拍手したいし叫びたいけど、誰もしてないからできない!誰か最初にしてくれればいいのに!」
と思っていることでしょう!
とまあライビュ会場の感想を書きましたが、DVDの感想まで書くと前みたいに長くなってしまうので、今回はここで。
ドリライ2014の感想も書きたいし、
12/20には聖★明治座 るの祭典 〜あんまりカブると怒られちゃうよ〜も観に行ってきたので、そのレポも書こうと思ってます。
ではでは。
ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン 全国大会 青学vs立海 東京公演の感想レポ
テニミュを知って二か月。テニミュクラスタ界の堀尾とは呼べないであろうわたくしが2ndシーズン全国立海 東京公演7/24の感想を今更書き起こします。辛口な部分と共に贔屓も存分に含まれておりますが全ては愛故。
どういう経緯でテニミュに出会い、公演を観に行くまでになったのか、二か月でどれだけの情報を取り入れたのか等はまたの機会に記事にできたら、と思っておりますので是非そちらもご覧ください。
✿行くまでの道のり
夜からの公演なのでそれまでの暇つぶしにバレエ・リュス展という衣裳展に行きました。すっごい面白くてじっくり見てたら時間潰し過ぎてTDCへ向かう電車に間にあわないくらいの時間になってしまったうえに切符の機械がブッ壊れて絶望を感じました。
なんとか開演15分前に到着。開演ギリギリにしては…TDCホール前に人がたくさんいる?間にあうのかな~と横目で見つつ予め用意しておいたチケットを係のお兄さんに渡し、ホール入り。綺麗なお姉さんばかりで正直驚いた。お花畑のいいニオイがロビーに充満しててここはヘヴンか。
母に付き添いとして付いてきてもらったのですが、行ったら全然母より年上な方が数人(娘の付き添いではない様子)いて「マジか!」と。テニミュの集客力やばいっすね。
とりあえずパンフを購入していざ中へ。
✿場所状況
ちなみに3バルのC3です。
・上から見下ろす形なので全景とかすごく綺麗に見えました。舞台とかミュージカル好きな方にはおすすめの席
・首もあまり痛くはなりませんでした。ただ冷房が効いてきた。上着あった方がいい。(私はカーディガンと毛布も持って行きました)
・視力2.0の私でもさすがにキャストさんの顔や細かいやり取りまでは見えないので双眼鏡は必須です。周りもみんな持ってきてます。
・見切れもなし。ただライトが目ん玉直撃してくる。
・トイレも売り場も近くてラッキーラッキーラッキー千石☆★☆(意味はない)
✿開演前アナウンス
不二裕太役こにせこと小西成弥くんでした。アネキがラズベリーパイを焼いてくれたらしく、俺アニキが優勝するまで食べるのガマンしてるぜ…!みたいな内容だった。あれこれ原作でもあったよね?客席のお姉さま方からは「かわいい~」の声が。
▸開演
アナウンスが終わった後しばらくすると、シューズの軋む音が聞こえてきました。
幕が上がるも、照明は薄暗いまま、1人リョーマがぽつん。そこに青学Rが次々と現れ、
「お前が例の越前リョーマか。出る杭は早めに打っとかねぇとな」
桃ちゃんの台詞に始まり、過去にリョーマと交わした言葉を一人ずつ言います。
「ここに入ってよかったよ。いろんなテニスと戦えるからね」
昔を振り返るような演出涙そそるからやめてほしい。初っ端から雰囲気が今までの公演とは違ってみんなの決意というか静かな高揚感とか闘志とかが漂ってます。
<青学新曲>
開始早々新曲からスタートでした。
ガッツゲッツガッツみたいな言葉を繰り返してた気がする。振付の方が印象深くて全然歌のこと覚えてません(^0^)さらっとしてたようなそうでもないような…
会場で聴いてたときは「これいらなくない?」と思ってしまったのですが、帰ってからレポを書くために何度も思い出してたらすごくイイ曲だということに気付きました。新曲はスルメ曲が多い。群舞というかフォーメーションダンスがものすごい揃ってて綺麗で一瞬で惹き込まれました。3バルからの眺め最高です。サビで前に来て踊るまりおがかわいかった。
<軽井沢>
南次郎役は申し訳ないのですが新之助さんか森山パパか確認し忘れてわからなかったすorz 多分新之助さん。
岩のセットが舞台に用意され、小鳥のさえずりが聞こえてきます。滝が映像化してました。あのちゃちい滝は何処に。
南次郎の登場。客席をうろついてなんか言ってます。(忘れました) そこにリョーマが登場です。生の小越リョーマ艶っぽかったです。容姿も声も。
リョーマが天衣無縫の極みを習得すべく、2人は木の枝と小石をラケットとボールに見立てて練習。何度やっても打った小石は南次郎とリョーマの間に流れる川に落ちてしまい、「そんなんじゃいつまでも天衣無縫の極みなんて無理だなあ」と言いながらリョーマに向けてケツをふりふり挑発する南次郎。魅惑の尻。
そんなこんなで練習を続けて夜。茂みからイノシシが音声だけで出てきます。南次郎ちゃまが軽々と木の枝と小石で撃退。リョーマが「見えなかったのに…」と唖然としていると、「見てねえんだよ。目で見て捉えることしかできないなんてまだまだだな」的なカッコイイことを言う南次郎。
そして夜は更け、自在に木の枝で小石を打てるようになったリョーマ。 リョーマが岩から滑って滝へ落ちてしまうところ、後ろから勢いよく落ちていったので「うっ」と思わず目をつむりそうになったけどマット用意されてました(笑)そりゃそうだ。
暗転したままで記憶を失ったリョーマと南次郎のやりとりがあります。
『新たな世界へ』がどこかに挟まれてました。小越の歌唱力ナメてた。あのかっこいいサウンドとマッチして最初から鳥肌ビンビンです。
関係ないけどおごたんのふくらはぎから足首にかけての曲線がたまらん。白くて美しいおみ足。しっかり目と脳みそに焼き付けさせて頂きました。
病院を抜け出したタカさんとトリオのやり取りがあります。章平さんはたぶんテニミュのなかでも1位2位を争うほどのガタイの持ち主だと思うので、その章平タカさんが元気でも包帯を巻かれている様子は少なからず痛々しかったです。
<ウィニングロード>
前奏のところの青学Rが大会へ向けて意気込んでいる場面、基本は1stと同じ。桃が自転車に空気入れながら「ワン・ツー・スリー・フォー…ご!ろく!しち!はち!」つって笑いをとる。大石は辻ちゃんのときより焦ってなかったです。不二先輩がサボテン痛がってた。これは恒例のようです。矢田ちゃんの白々しいんだけどちゃんとした不二好きよww
今までが割と静かだった分、曲が始まったときの「キタキタキター!!!」って感じは忘れられないです!私の中で全国立海といえばハイライトとウィニングロードってとこがあるんで、尚更テンション上がりました! 冒頭のリョーマパートは無しで、手塚部長がトップバッターでした。
おがけんは歌手志望であっただけそれはそれは歌が上手なんですけど、余裕な真田だな…って感じ。全国の頂点に君臨してるといっても、関東でリョーマに敗れてるのだから、もう少し焦ってるというか気合い入ってる演技してもいいんじゃないかと思う。神永くんは低音voiceが歴代幸村と違って新鮮。こちらも上手。
美緒のブン太のところが私は好きすぎたのでJPのが微妙に感じたんですけど、変な思い入れがなければ普通に楽しめるはず。塩っちがいい感じ。みかてぃアデュー聴き損ねた。 くぼひでが出てきた途端周りがサッと双眼鏡構えて、その様子が実に滑稽でした。私も構えたが。やっぱり遠くでも近くでもイケメンだった。くぼひでの滑舌がイマイチで少し籠る歌い方が解消されてた?かな。久保田やる~!
問題はあとむ!!関東と比べてほよよ感が抜けて声も低くなって滑舌もよくなってた!!大進化を遂げてました。かなり蓮二。その努力素晴らしい。
元ちゃんは歌い方元気意識してる感じある。かっこよかった。
歌終盤の全体でハモるところ。「一つの答えが出る」がどの音も正確に大音量で聞こえてきた。音に包まれて、キャラの想いとか緊張とか伝わってビリビリきた。
おごたんの後のたわだ筆頭に七代目青学歌うますぎ。立海はどの代も上手ですけど、それが霞むほど。たわちゃんその細い体のどこからそんなええ声が出ているのか不思議でたまらない。
ウィニングロードは歌のメロディーもバックのサウンドも歌詞の意味も改めて最高ですね。鳥肌たちまくりの泣きそうでした。ありがとう本当に。
白石から始まる『チェックメイト』はなくなってたと思う。振付かわいくて好きなんだけどね。公演時間クソ長いからしゃあないね。
(※とあるレポを載せているブログ様で書いてあったのですが、四天による試合が始まるの歌があったみたいです。全く綺麗に記憶から抜けてしまって思い出せません。サーセン)
<決勝戦>
リョーマが大会入りに間にあわず、代わりに堀尾が出場させられます。挨拶を交わした後、調子乗った堀尾がリョーマのような台詞を言ってしまうも怯えて、結局仁王に「覇気のない一年坊」ということで片づけられます。
どうしても来られないリョーマを探しに、桃が走り出します。軽井沢って走っていけるものなのか?!
場面は変わり、スクリーンにヘリコプターが映し出されます。下手からやってきた桃は突然のヘリにびっくり。ゆっくり「A…TO…BE…」って読むのかわいい。
そして我らが跡部様登場!!ヘリの前に座ってました。
新キャスト小沼さんの登場にみんな双眼鏡を構えます。
雰囲気はくぼべといのべ足して二で割った感じ。割としっかりした体つきです。足なげえ。暗いし少しだけの登場だったのでここだけではよくわかりませんでした。
<S3 真田vs手塚>
真田が脱いだジャージをぴちっと畳む赤也くそかわいい。隣りの柳生さんからいろいろ言われつつも畳んで綺麗に置いておく赤也超かわいい。
「副部長のジャージだもんねへっへーん!これ綺麗に置いておけたら俺褒められるんじゃないへっへーん!」
みたいな風に私は見えました。だめだここで息絶えるわけにはいかない。踏ん張るんだ私。
試合開始直後の真田の台詞、「敗北の淵へ案内してやろう」がすごく重みを感じました…。そこに真田がいる!って錯覚した。
『風林火陰山雷』、曲変わってなくてよかった。ただ、サビの「風林火陰山雷」の歌詞のリズムの取り方が1stと違ってて、違和感ありました。
【1stの『風林火陰山雷』】
ふうりん|かいん |ざんらい|
【2ndの『風林火陰山雷』】
ふうりん|かいんざ|んらい |
そして真田のバックについて踊るのではなく、真田を取り囲んで踊ってました。ダンスも1stより動きが少なくなってる気がする。手塚ならぬ真田ゾーンでも発動しないと周りの立海メンバーが邪魔でボール打てないんじゃないかい?しかしベンチから一切動かずしれっとしてる幸村マジさすが幸村。魔王様はこんなことでは動くに足りんということですかな?歪みねえ^^
今回の演出は台詞を挟みながら曲が進行していくんですけど、途中の幸村さんが台詞を噛んでしまい、それを本人は何事もなかったかのようにツーンとしてるんですが、口元に微妙に焦りが出ててちょっとカワイイなって思いました。和んだ。
「動くこと、雷霆の如し!!」
の言い方やニュアンスが兼ちゃんと似てて、あぁちゃんと受け継がれてるな~って思って涙出そうになった。(でも本人は1stの全立のDVDは見てないそうです!)
手塚の腕が限界にきたところで、何故か四天がめっちゃ手塚を心配する歌が入ってる。と思ったら次は大石さんが手塚への想いをひたすら歌う青学の歌が入ってる。 「進撃のテニス」とか歌ってて奇行種な巨人手塚を思い浮かべて一人でププッとしてた。
突然の四天には驚いたし何故このタイミングで四天よ、って思ったけどスタッフめここで大石の副部長さを出してきたぞ。管理職推しかな?ん??
たわちゃん細すぎなうえに演技も上手だから痛めた肩が本当に折れてるんじゃないかとヒヤヒヤしっぱなしな私。
『油断せずに~』も歌ってて、歌が多いのかボリューミーな試合でした。
真田の
「向こうに入らんかあー!!!!!」
は迫力がすごくてピリピリきた。余裕あるなあ~とか思ってたりもしたけど切羽詰まった真田もよく演じられてました。
試合が終了し、力を出し切った二人がコートで寝転ぶところは、秀弥くんも健さんも呼吸が荒くて、真田と手塚だけでなくこの二人も全力を出し切ったんだな…と感動しました。
<記憶喪失>
おごたんの演技がすごい上手でした。歩き方から姿勢まで今までのリョーマと違うし自然。こわいこの子。
桃がリョーマが記憶喪失になってしまったことを青学に伝えてる間、四天っ子が謙也をパシリに使い、盗み聞きさせに行かせてた。真剣に耳傾けてる理人がなんか面白かった。(失礼)
リョーマが記憶を失くしてしまったことを四天ベンチに戻り説明する謙也。それを聞いた金ちゃんがリョーマへ近づき 「うそやろ?ワイのことは憶えてるよなっ」 とケロっと聞くも、首を横に振るリョーマ。 そんなやりとりをしてる間の四天ベンチのユウジがリョーマの記憶喪失を伝えるために、身振り手振りで頭くるくるぱーしててとんでもなくかわいかった。
1stではこの後金ちゃんがさんざん叫び散らしてたけど、2ndではすぐに絶望した様子で、白石が迎えに行っても呆然としてて静かでした。 金ちゃんがよりにもよって大切な人の記憶喪失をすぐに理解できるとは思えないのでこの違いには「ん~?」ってなりました。あまり金ちゃんらしくなかったかな。
<D2 柳・赤也vs乾・海堂>
海堂が出てきた途端に小春ちゃんがベンチ(観客席?)から今にも落ちそうな勢いでアピールしてた。それを(強引に)止めるユウジ&千歳。ユウジが小春を叱るも心ここにあらず、まるで聞いていない小春。その後もユウジがどんより落ち込んでたり、それを千歳が気にしてあげてたり、小春ちゃんはずっとキャピキャピしてた。どこまで四天は四天なんだ。
あとむに貫録が出てました!原嶋と元気の声質なんとなく(ニュアンスレベルで)似てるときあるから1stがときどき脳裏に浮かびました。思い出すこと走馬灯の如く。
柳が赤也をラケットで無理やり礼させてたり首根っこ掴んでたりだいぶ手懐けてる感あった。
赤也が「雑魚は雑魚らしくしてろよなー」と申しておりましたので、あーカノンはないかーって予想が的中。元ちゃんそんな歌下手じゃないと思うよ!!!!!!(必死)
今回は乾と海堂の歌が2つ入ってた気がする。
乾が壊れた眼鏡を替えるとき小春がピョ~ンって飛び下りて来て綺麗に着地決めてました。これは1stと同じだね。 乾の眼鏡のスペアがたくさんあって客席笑ってました。
デビル化するときの立ち上がり方がゆらぁっと人間離れしてて悪寒が走りました。直前まで地面にに突っ伏してるんですけど、デビル化する直前の理性ブッ飛んで堰が切れたかのように奇声を上げるところはマジ半端なく怖かったです。『赤いデビル』のときの元気の奇声とほぼ同じ。でも今回は声を上げる時間が長い。
目の前で見る原嶋デビルはすごかった。 素の原嶋元久がかわいこ天然無自覚ブリっ子大天使だから普段の赤也もその影響で元気赤也よりかわいいかわいいしてたけど、元気にも引けを取らない演技力でデビル赤也を演じきってくれた。あの振り幅は流石としか言いようが無い。会場が引くほどのキチガイぶりで魅せてくれた元ちゃんは新人男優賞でもノミネートされてさっさと人間国宝に登録されればいいと思うよ!
デビル(歌ってたかは憶えてない。好きな歌なのに憶えてられない私の残念な頭叩き割りたい)状態のときの元ちゃんの跳びがすごい跳んでた。ピョ~ンピョ~ンって!あれは完璧赤也になってた。
元ちゃんもうラケット舐めるわ双眼鏡覗いてみればずっとニヤついてるし乾と海堂ソングのとき周りはピタッと止まってるのに元ちゃんだけ「あひっ…///えへぇ…アッアヒ…///」ってピクついてるし、最初はそれこそやばいくらいデビルで恐怖感の方が勝ってたんですけど途中から変態みたいになってました。元久恐るべし…。ところでなんで元ちゃんだけこのとき動いてたのかが謎です。みんな無理な体勢で頑張って止まってたのに。思いっきり痙攣してたし声出てましたよ元さん。
てかね、赤也がデビル化する前きっと立海メンバーがヤジ飛ばしてる気がするんだよね。柳さんすっごい赤也に冷たかったし。「こんなボールも取れないのか。お前が全部取るんだよ。俺の足を引っ張るな」とでも言うようなあの扱い方とあとむの静かな目線での演技。お前関東までほよよしてただろ、どうしたんだよこえーよ。 まあそれらから私が勝手に考察すると、わざと赤也をデビル化させようとしてたってことかな?勝つためには手段を選ばない幸村さんの意向かな?この先輩たちマジ怖い。
でも『ハイライト』で赤也が乾にボール打ちこんで怪我させたとき柳が赤也の肩をぐっと引っ張ったよね。やりすぎだってことなのか、「貞治に何をする!」っていうことなのか。後者だとしたら私情含みまくりだからデータマンとして失格だな^^で、そのときの赤也の顔なんだよ!!「なんで止めるの?」って意味なのか「あ…俺…」って意味なのか。ここは海より深すぎて真意はわからないです。とりあえず続きをどうぞ。
相変わらず乾の倒れ方が上手い!!あれ全公演終わった頃には絶対肋骨ボキボキだよね。
七代目はとてもいい乾海でした。黄金じゃないけど、誰にも見えない糸で繋がるってのはここにも(ダブルスには全部言えることだろうけど)共通してる。
海堂にとって乾は恩師とも言えるほど関わりが深く、得たものも多く、信頼も寄せてると思うんです。そんな人が人道に反した無慈悲なテニスで滅茶苦茶にされたら…。埋めようのない力の差があっても、怒りに身を委ねることくらいはできる。しかしそれも大切な人に止められる…。悲しすぎる叫声。奥には直接は手を出してないが、主犯とも言える、冷酷な佇まいの柳。本当にこの試合は悲しすぎる。
同じ日の公演に行った人のレポを覗いたら、乾が倒れるときにラケットに足が当たってしまい、ラケットが客席に落ちてしまったそうなんですが、全然気付きませんでした!(笑)それを一列目のお客さんがコッソリ舞台に戻したみたいです。それにも私は気付いてません!迷惑がかからないように行動できるってすごいことだと思います。その人は素晴らしい。
ここだったかは自信ないんですけど立海の新曲が入ってました。
「♪それを見てる立海メンバ~」
高みの見物ですよ。嫌な人達ですね~。
でもこの曲歌詞が秀逸すぎて個人的にすごくツボです。♪哀れな構図だぜ~
原嶋の音痴愛しい。音痴っていうほど音痴じゃないからハラハラするの心臓に悪い。でも一生懸命な原嶋かわいい愛しい。
<休憩後の四天日替わりコント>
この休憩の間にお昼から何も食べてなかった私はホットドッグを食べました。結構食べてる人が多かった分、売店も混んでて二幕始まる五分前に急いで口に詰めて戻りました。みんな気をつけてね。
四天コントは恒例の売り子さんで、24日はラブルスと金ちゃんでした!
毎度おなじみのそうめん!
この日はそうめん欲しいお客さんが多く、アリーナからサイドシートから3バルまでみっちり手が挙がってて、この様子に流石の金ちゃんもビックリしてました。(かわいい)
なんか緑のレインコートっぽいの着てたんで、このときは防寒着的な何かかな?とあまり気に留めませんでした。
四天メンバーが四天メンバーを褒めちぎる…みたいな内容だったかな?
金ちゃん「ユウジは商売上手やってみんな言ってたわ!」
小春 「私には・・・・?」
金ちゃん「なんも!」
小春 「パードゥン!?」
小春のパードゥン!?がいっぱい含まれておりました。
ユウジが途中で出てきたんだろうけど、3バルからは見えず…残念。。
三人でやりとりをしてしばらくすると、ぞろぞろと四天メンバーが出てきて、白石の「青学の応援せんとな」の一声を合図に、一斉にレインコート(仮)を勢いよく脱いだ!!中はヘソ出しチアだ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!この瞬間私の席に墓石が立った。
肩が布三段重ねのフリフリパフスリーブみたいになってました。なにこれ超ダサい!!!!ダサいのをキラキラ笑顔で着こなすイケメンつらい!!!!!!
金ちゃんだけノースリーブの男物で、千歳が袖はフリフリのまま下が長ジャージでした。そのセンスはどうなんだ千歳よ。あ、ちなみにみんなは短パンです♡
光が絶望顔になりながらもアホな先輩たちと一緒にちゃんとポンポン持って青学の応援してて爆笑しました。
あの格好だから腹チラとかすごかったんでしょうけど(てか着てるだけで丈が短いから半分腹チラ状態)あまりにも衝撃的でぼーっとしちゃってあまり確認できませんでした。一生の不覚。安西の腹チラ…
そのままパーカッションへ!残っててよかった!一人ひとりの見せ場もあってうおおおおおおおおおSHITEN!!SHITEN!!!!!でもチア衣裳に目奪われて一人一人の見せ場はびっくりするくらい1㎜も憶えてない!!!!ほんと残念な脳みそ!!!!三代目四天は踊れる子多いから評判もいいんだけど!!!!あー早くDVDカモン!!!
白石が妙に似合ってた。流石エクスタシー(笑)。そんなところも無駄が無い。
あとユウジってより大志も似合ってた。大志が女顔の美人さんだからな。
『勝ったモン勝ち』の替わりに『マンボ』になったからパーカッションが残ってるか不安だったけど安心した。嬉しかった!
ミュクラのみんなの手拍子も初っ端から揃ってました。重い試合だっただけに四天っ子が天使のようです・・・・
<乾 in bed>
四天終了後、すぐに暗いシリアス雰囲気に…
四天で全力を尽くした気分になってるので、いかんいかんぞと思い頬を叩き、気合いを入れ直しました。
舞台にはベッドと暗いモヤモヤした照明が。そして誰かがうなされている…
もしかして幸村の闘病中の様子か!?と思っていたら、途中で乾だと気付く。気付いた途端一気にシリアスからギャグへ。
仁王と戦う不二の色気が半端ない。
海堂がわざわざお見舞いに来てくれました。まるで聖母のようだ。半分は優しさでできているパブロンのようだ。
不二と仁王の戦いを夢に見てしまい、心配をする乾…
<S2 仁王vs不二>
カウンター攻撃しまくりで試合開始からノッてる不二パイセン。
全然憶えてないんですけど、不二が手塚をストーカーのごとくああだったこうだったと言う新曲が入ってます。
「君は本当の手塚の足元にも及ばないよ」
矢田不二手塚厨すぎていっそ清々しい。対戦相手がかわいそうになるくらい手塚への愛が溢れてる。
そして『クローズドアイ』!
矢田ちゃんの不二は歴代の今にも死にそうな不二と160°くらい違う芯の通った強い不二でした。
「いつかこんな日が来るような気がしていたよ」
もめっちゃ声出てて、今までの独り言みたいな言い方ではなく、バッチリ敵にも味方にも聞かせてました。 矢田ちゃんは歌が武器と自負するだけあってくそ上手かったです。声のハリが他と全く違う。矢田ラート鳥肌。
ドリライで
「クロ~ズア~イ♪」\矢田ちゃーん!/
ってやるのかなそれ楽しみ過ぎる。
と思ったらチェンジコート後、仁王の後ろに扉がでてきて、そこから白石が出てきて『イリュージョン』!
このとき四天メンバー全員が「あれ白石や!えっ白石!?マジモン!?」みたいに目見開いてキョロキョロしたりでかわいかった。
安西白石は先輩方の白石と違って「おまんは・・・k勝たさんぜよ!!」みたいな特徴的な言い方だった。安西くんの台詞の言い方好きです。安西くん好きです。
そして仁王の歌。くぼひでは関東のときと比べて上達してました!滑舌も気にならないレベルに!(笑)
最初の「俺はアーティスト」のところの反りが上手でかっこよくてびっくりでした。あれやってみると腹筋背筋強くないと綺麗にできないんだよね。おまけに吐息とハスキーボイスが相まってすごくセクスィー…。
ただ、やっぱりスタミナが足りないのか、途中から息切れとリズムの遅れが目立ちました。それでも20歳組に挟まれた27歳はおじさんながらも頑張って歌いあげてくれました。凱旋に期待。
手塚・白石・仁王の3人で踊るところ、私は安西くんしか見えなかった(見なかった)ので2人がどうだったかは申し訳ないけどわかりません。好きです。
安西くん顎とんがりすぎてマジで二次元からこんにちはしてる。
とってもカッコイイので双眼鏡推奨です。(ただの安西推し)
3人ともダンス上手でした。たわちゃんは滑らかで力強く手塚っぽいし、くぼひでは相変わらずお上手、安西くんはキビキビしてました。好きです。
不二のラケットもバッチリ光ってました。思わず心の中で「ヒカッタアアアアアアアアアアアア」
結局試合に負けた仁王はよほど真田の鉄拳を食らいたくないのか折りたたみ椅子を袖付近から持ってきて客席の方を向いてガックリ。今にもぐすぐすしながら膝抱えて床に指でお絵かきし始めそうな勢い。いじけてるってか落ち込んでるような雰囲気が全身から醸し出てた。超かわいい仁王くんマジ最高ゲロ吐く。このときすらイケメンな久保田。それを保護者のような目で見守る柳生味方。なんなのこの二人かわいすぎる。
この後の暗転のときにうっすら見える椅子をそそくさと片付ける久保田がかわいかった。
ところで記憶喪失リョーマゲロかわですね。昇天しそう。足ぴっちり閉じて座ってるの最高にかわいい。
<D1 ジャッカル・ブン太vs大石・菊丸>
暗転後に四天コントが挟まってる。
「あまり白石も使えへんな」と言うもそれが聞かれてて毒手に追いかけられる金ちゃんと白石。 千歳とだれかが
「白石あのときどうしてたんやろな」
「あぁ、大阪なんとか(憶えてない)行っとったばい」
「それどこやねん!」
という会話をした後四天の全員がはける。
そしてプラチナペア対ゴールデンペアの試合へ!
試合前に黄金ペアが「最後の試合だな」みたいなことを言ってた。2人とも良い笑顔だけどやっぱり哀しいのが隠せてなかった。お前ら全国氷帝あたりから最後を意識しすぎなんだよ!!!!涙をこらえて観るこっちの身にもなってみろよ!!!!(´;ω;`)
でも菊丸は明るく接してました。いや大石も明るく頑張ってたけど。個人的にまりおくんの台詞の言い方好きです。「大石ぃいぃいいいいいイイイイ」みたいな無駄に響く声大好き。ついでに地声が割と低いのも好き。一慶を山本呼びしてるのも好き。
このとき桃がリョーマをアップさせに行ったので、青学ベンチはスッカスカでした。
そして『プラチナペア』
JPは「所詮こんなもんだろい」だけでも結構音揺れてました。緊張してたのかな?
「鉄柱当てでもない」のところのJPのフォームがたまらなく可愛かったです。テニスしたことないんで上手いとか下手とかはわかりませんが。
時間差地獄のJPのガム技が達人レベルだと後から聞いたのですが、そのときは(JP
白いかわいい!!!!!)(塩っちかっこいい!!!!)(JPかわいい!!!!!!!!!)と安川さんの可愛さに興奮してずっと双眼鏡で追っかけてウハウハしてたんでガムまでは気が回らなかったのと、あれだけヌルヌルと双眼鏡で見続けてたのに見事に時間差地獄だけ記憶からすっぽ抜けててわかりませんでした。たぶん私の行った公演だけ時間差地獄なかったんじゃないかな????
さーせん黙ります^^
でもベンチとかで膨らませてたり膨らませたまま喋ってたり踊ってるのは見ましたよ!!それだけでも十分すごいってわかりますよ!!!!さすがキャストコメントで【ずっとガムを噛む練習をしてました】って言うだけあると思うよ上手だもん!!!!!!!!それにウインクかわいい最強!!!!マジJPブン太!!!!!
個人的にこの曲サウンドもかっこいいし、ジャッカルの熱血なところとブン太の自信家なところが全面的に出てるし、二人の信頼し合ってる感じと関係性が垣間見えるので好きです。イケイケカッコイイなプラチナペアでした!!
そして黄金ペアのシンクロ!!しかしまさかの『誰にも見えない糸』に!!?!アカペラ感動しすぎて目から黄金。最後の試合だなとか最初に言っときながらこの曲はズルいでしょ~よ~も~(号泣)
改めてこの曲本当に良い歌ですね。私の語彙力じゃあ到底表せられないので詳しくは書きませんが、ここに入れてくれたスタッフさん上島先生三ツ矢さん本当の本当にありがとう。
その後『最後のゴールデンペア』へ。ここでも「最後」ですよ。嫌になっちゃうもう(泣き崩れ)
くそにわかな私はこの曲をバクステの1st四天と翔太くんの「いちかけーるにっ」(ふざけてる)「馬鹿にしてんの?」のやりとりであった一部分しか知らなかったため、始まってもどんな曲かわからなかったので一人会場にぽつんと置き去りにされた感じがしました(笑)
この二人の安定感すばらしいですね。「1×2」のところとか一慶くんすごいキラキラしてました。あ、一慶くんてすごい良い表情しますよね。S3の『手塚を心配する歌』のときは大石が死ぬんじゃないかってくらい必死な表情でした。大袈裟なくらいが舞台では映えるんですよ。あとDVDでアップになったときのまりおも注目ですね。まりおの眉間に皺寄せて目見えないくらい細めて口角めっちゃギュッて上がってる笑い方スッゲー好き。本当この二人はアイドル黄金。
話を戻して。 相手コートでスポットライトは当たらないけど踊ってる白金ペアもかわいい。共通するとこも多いだろうし、この演出は感慨深い。
なんやかんやで青学の勝利。嬉しくて興奮した菊丸が大石に向かって跳び付き、それを大石はしっかりホールド。みんなが言うような不安定感とか頼りないとか危ないとかはとくに感じませんでした。むしろ安定してたくらいで、アニメでやってたやつを見事に再現してました。
これ。
2人が本当に嬉しそうで目キラキラニッコニコしててもうリアル黄金ペア。
<リョーマの記憶喪失>
場面は変わり桃・海堂・乾vsリョーマに。
まだ完全に記憶が戻ってないリョーマにラリーを通してテニスの感覚と記憶を取り戻してもらおうと全力な3人。それに思わず足がすくみ、容赦なく飛んでくるボールに怯えるリョーマ。
そこから『思い出せ越前』。
真修の低い声かっこよかった。この公演でトリオが歌ってるところがなかったと思うからここでのトリオの歌声がよく印象に残ってる。でもやっぱりここだけってのはさみしかった。 あと雰囲気ブチ壊しで申し訳ないんだけど、終始おごたんの白いおみ足と美しい尻がこちらに向いていてかわいかったっす。ごめんね小越、ごめんねテニミュ。
ボールが飛んできたり、返せたりしたときのリョーマの反応がいちいち愛しかった。表情もパアッとするし、声まで明るくなる。リョーマの子どもらしくない冷静さとか少し意地張って挑発しちゃうところも、テニスの技術も無い状態の、まっさら無垢なリョーマがテニスを始めてだんだん打てるようになってきたときの「嬉しい!!楽しい!!」って気持ちが小越の全身から表現どころかもう溢れてて素晴らしいと思った。
そしてツイストサーブまで打てるようになり喜ぶ4人。しかしまだ戦うには足りない…。
そこにライバルズのシルエットが奥に見え幕が下りました。すごいポケモンの四天王戦を彷彿とした。生イセダイに興奮しすぎて休憩どころじゃなかった。
<三幕>
正直3幕の冒頭よく憶えてないです。しかもクソにわかな私は奇跡的に『マッチポイント』を(「お前と~」の部分以外)知らなかったので余計憶えてないです。
自信は全くありませんがここに書いておきます。
四天の日替わりがどっかに入ってました。オサムちゃんどこ行ったんやろな~な話題。どうも氷帝の監督とご飯行ってたみたいです。榊とオサムちゃんて大丈夫か。
そして南次郎in電車from軽井沢(英語平均60点代)
試合の結果をラジオで聴くも電波が悪くて聞こえないっていうアレ。窓から見える売り子さんが下へ下へ下がっていくので 「この電車飛んでんのか!?」 ってオチでした。これは素直に面白くて、多分会場がこのとき一番笑ってた。それにしてもあの売り子さん誰だったんだろう…。
*追記*売り子さんは海太くんと言う人が多いみたいですね!
<ライバルズ>
ここも記憶があやふや。気付いた時には既に舞台にライバルズが集まってた。
リョーマの記憶を完全に取り戻すために協力してくれる戦ってきたみんな。ライバルズ一人ひとりとラリーをします。その度に技を思い出し、倒していくリョーマ。ライバルズ一人ずつに歌がついてました。日吉しか憶えてない。「これが俺のテニスだ」みたいなこと歌いながら演武テニスしてた。イセダイの歌唱力やべえ。歌い方は歌手的な活動のおかげか、そっち系の発声になって超かっこいい。伸びが素晴らしい。イセダイも日吉も数段レベルアップして挑んだ試合だった。
真田はなんでリョーマの記憶を取り戻す手助けをしてくれたんだろう…。戦う相手は弱い方が楽だと思うけどね。やっぱり「真っ向勝負」へのこだわりとかプライドが関係してるのかな。でもやっぱり自分を一度負かした人と頂点に君臨する学校の頂点である幸村との試合を見たかったってのもきっとあるよね。
おごたんの英語は決して上手いわけではありませんでした。龍輝にここも似てる。でも煽られてる感じがしてとってもイライラしたんで、あぁ徐々にリョーマが戻ってきてるなーって思いました。それって何気にすごいことだと思う。さすがプリンスofテニミュ。どこまでもリョーマなんだと実感した。
『正々堂々』はまんま。改めてよく聴くと歌詞が深い。「俺」にこだわってるのは一度戦ったあの時を思い出せ、思い出せないなら俺が思い出させてやるっていう真田のプライド故なのかなー。本当は事細かに書きたいけど割愛。でもやっぱりリョーマは人を惹きつけるオーラがあるんですね。小越から出てました。おがけんの一言一言にいろんな…それこそ私が事細かに言いたいこと全部がギッシリ詰まってて重みを感じました。リョーマと真田の間に流れる空気に吸い込まれます。
そして次に『ライバルズ・跡部』!
ここで始めて小沼さんがハッキリ見えます。ちょっとまりおっぽくて猫っぽい!こんな跡部もありだなーって思います!!猫っぽいのがいい!!!!正直期待してなかったんですけどね、いい意味で裏切られました(笑)
曲は変わってなくておぉ!といった感想。氷の世界きゃっこいい。
おぬべの歌は割とよかったです。もっとぎこちないかと思ってたけど堂々としてました。ただ、台詞が「ふははははは(棒)」みたいな。今一つでしたね。新キャストだから仕方ないで片づけられちゃうところが小沼さんにとって辛いところでしょうね。ただ、歴代跡部の中で一番中学生らしかったです。雰囲気が。でもその割には気品もあって。そこはいいところだと思います。キャストの誰かが小沼さんにはカリスマ性があると言っていたのですが、本当それに共感します。つねくんとは全然違うタイプなのに、なんかしっくりくる…あ、私この人好きかも…みたいにいつの間にかおぬべの虜の一雌猫になってます(^0^)小沼さんのコメントを読む限り度胸ありで努力家だと思うので今後に期待できますね!
『ライバルズ』を歌ったあと、真田が雷を打ってフェードアウト。
<幸村vs金ちゃん>
どこかで予め
「ワイと勝負や!」
「全く、哀れな子だ」
というリョーマの記憶が戻るまでの時間稼ぎをしようと一球勝負を挑んだ天使と魔王様のやりとりがあります。
ライバルズから場面が変わると、そこにはもう既に負けて怯える(イップスかな?)様子の金ちゃんと涼しい顔をした幸村様が。台詞よく憶えてないんだけど、1stと同じなら立海R陣にボロクソに言われたのかな?
心配をした白石が金ちゃんの元へ駆け寄る。
「聞いたことあるで・・・」
こんな感じで神の子幸村のすごさを誰かに説明しているかのような無駄のない聖書によるスタイリッシュひとりごと。
ここで『神の子』の前奏のパイプオルガンが聞こえ、ミサが始まると思いきやしかしそこからは『DEAD END』へ。 「ゆきーむらーあ~あ~」のメロディー震えるほど好きだったのでカットされてて悲しいです…(´・ω・`)<あのモロ宗教なメロディーと崇拝しまくってるR陣の気味悪さとそれの先に静かに佇む幸村の超異質感と後ろに広がる得体のしれないオーラがよかったと思うんだが…それに神の子~デッドエンドの流れがスパッと切り替わって好きだったの…。
デッデンの歌詞「せいが~く」のところがイマイチ音が合ってなくて、合唱をやっていた私、会場で盛大に顔をしかめる。開発されるとほんの僅かな差でもわかってしまうんです。その後も微妙に合ってないのが続く。
三代目立海の低音が重厚感あって王者の品格漂わせてた。歌の主軸になってる3強の声質が似てるから、ユニゾンにしてたらつまらなくなってただろうし、音がはずれてもきつめにハモらせたのは正解だと思う。(1stよりハモりに幅があった気がする)
神永くんは雰囲気こそとても上品だし、何考えてるかわからないから幸村精市役としてはとてもクオリティが高いんだけど、目で演技するから(それがまた上手でアップになるDVDなんかではとても素敵なんだけど)生で観てるとわかりづらくて大根に感じるかな。もうすこし体に出てくるとぐっと良くなると思うんだけど。とても綺麗にソロも歌いあげてくれたのであと歌い方にも一工夫あると尚よろしい。 今後の上達に十分期待できる。
<有明ロケのライバルズと先輩にサンキューする新曲>
突然スクリーンに映像が映される。
ライバルたちの言葉を胸に走っていくリョーマ。
<S1 幸村vsリョーマ>
どんな道のりでライバルズも含めてコートに来たかは憶えてません!鎬は削りません!!(´・ω・` )
私は1st全立を途中までしか観てないので、どんな順番で曲が入るかとかはわかりません。でもここに書きます。
『ボウヤ』がない!?!!!!!???!!!!!!!!!!!
いや~、さすがに時間の都合上といっても、この演目のメインでもありテニミュとしての集大成でもありテニプリとしても最後の一番注目が集まる試合なのに、大事な曲を2曲も削っちゃいけないでしょ~……
『神の子』に加えて『これでもう終わりかい?』がないと幸村の他者とのあらゆる面での絶対的で圧倒的な埋めようのない差と気高く上品で穏やかな雰囲気を纏いつつもあきらかに異質なオーラを持ち合わせていて人間離れした感じがわからないんじゃないか…?
あれだけ散々神の子神の子と呼ばれ恐れられてきたのに、『神の子』がないとどうしてそう呼ばれているかがわからないし、『ボウヤ』がないと、強い相手をどんどん倒してきて成長したリョーマでさえ手も足も出ないほどの力を持っている、ということが明確にわからない。「2nd」に甘えちゃいけないと思いますね。ストーリーも知らない観るのが初めての人もいるだろうから常にわかりやすい構成を練らなきゃいかんですし、1stと同じ演目を繰り返しやるとしたら尚更クオリティを上げなきゃならんのですけどねえ。
幸村の試合の曲が圧倒的に少なかったのと、そのかわりに公演の前半に厚みが出すぎて、幸村の試合は印象が薄かったです。ですがむしろ「これはスタッフの嫌がらせか…?」と思ってしまう程なのに、ここまで憶えてられてるのは神永くんの実力のお陰だと思います。がんばったで賞は神永くんに贈呈します。
新曲はそれなりにインパクトはありました。けど、やっぱりこの試合はけちっちゃいけない試合ですね。むしろ一番丁寧に仕上げるべき。
もう一度書きますが、1st全立を途中までしか予習してこなかったうえに記憶もあやふやなので順番ごちゃごちゃです。思いつくところから書きます。
『ライバルズ』から帰ってきた真田に向かって「・・・(リョーマに雷を)見せたんだ」と一言言い放つ幸村。その時の冷酷な視線と低い声、ぞくっとしました。なぜ何も言わずにわかる。あれか、2人の間柄目と目で通じる的なものなのか、それとも幸村は読心術を備えてるのか。幸村の場合だと後者も本当っぽく感じられるのでこわいですね。関係ないですけどセイヤー握手会でおがけんが「幸村のことは限りなく恋人に近い親友だと思ってます」と発言したことを私は忘れません。(乱舞)
幸村の回想シーンの神永くんの演技すごかったです。アテレコなのかわからなかったんですが、闘病中の幸村の気持ちが痛いほど伝わってきました。神永くんの「もうテニスの話はしないでくれ!!」に胸が裂けそうになりました。
幸村は一度は生死の境をさまよい、自分にとっての一番の存在であるテニスがもうできないということ、自分の体がうまく動いてくれないこと、押しつぶされそうなほど弱く脆くなり、精神的に参って友人を少なからず傷付けてしまったこと、それから孤独な自分と運命を呪いすべてに絶望し、酷い憤りと苦しみにもがき悩んだことだと思う。これらは私なりの妄想と考察だが、それよりも神永くんは深く深く幸村精市の気持ちを理解し、演技にぶつけ、放出してくれた。とにかく凄い。
幸村自身はきっと穏やかで優しい子だと思うんです。苦手なものが「誰かの陰口」だったり、植物が好きだったり、微笑みを常に浮かべていたり、紳士的な態度をとったり。だけど、テニスのことになると厳しく、静かな圧が見えますね。まあそれはテニスに対して真面目に取り組み、常勝のために日々頑張っているのだと思います。しかし、あの恐ろしいプレースタイルが病気からきていたらなんとも悲しく、切ない。某皇帝のように雷を打ったり、某アクロバット選手のように分身もしない、某聖書とはまた別の意味で、彼も普通のテニスをしますよね(プレーだけ見れば)。特殊な技を使うこともなく、ただ自分のスタイルでボールを打っているだけなんけど、他者との圧倒的な実力の差で相手の独特なプレーを殺している。相手は「もう敵わない」と諦めてしまい、テニスをやる意味がわからなくなり、次第にテニスが楽しいという気持ちと共に五感がなくなっていく…。そんな精神や心に静かに、威圧的に語りかけてくるような洗脳型プレースタイル【殺すテニス】に、もしわざとスタイルを落ち着かせたのだとしたらしかもそれが闘病中に覚悟した死とテニスへの執着から来ているものだとしたら。ひたすらにやりきれないし遣る瀬無い。そんなことをふと考えました。
なんやかんやでリョーマが鼻血を出し、五感が少しずつなくなっていく。青学ベンチ(たぶん菊丸)から「だからオチビ(合ってるかわからんけど)のやつ、さっきからなんか変なのか」って言われてた。
ここらへんからミュクラさんの気力と体力が限界に近づいてくる。席でモゾモゾしてる人多数。私も幸村のターンで少し飽きました。
リョーマは幸村に五感を奪われますが、ミュクラは気力とお尻の感覚を奪われます。
さて、『幸村のテニス』に変わる新曲を披露。
ぜひ聴いて下さい。
SEIICHI YUKIMURAの新曲
『お前を蝋人形にしてやる』
どこのデーモンだよ。
また『ボウヤ』だけど、ボウヤ連呼で上から見下ろす雰囲気が絶対王者のトップの威圧感を表現してて悪寒感じまくりだったのに、蝋人形は幸村さんアグレッシブすぎじゃないですかねぇ。インパクトはあったけど歌自体は一切憶えてないです^^
このときわたしはおもいました。
「神永のテニスやべえ・・・・・・・・・!!!」
蝋人形っつーよりか操り人形じゃない?なんてツッコミは置いといて。 幸村のリョーマの全てを支配してる感が2ndはすごかった。マリオネッティ小越も神永も人間卒業してた。是非初日ダイジェスト動画見て下さい。まっすーとはまたちょっと違った幸村で…もうなんかヤバイ…どれくらいヤバイかって言うと…マジヤバイ……。
そして幸村のテニスにもがき苦しむリョーマ。回想からの『僕は誰?』 マジで苦しんでる小越氏。
「テニスってこんなに辛かったっけ」
リョーマがお腹にいる頃からの記憶が。スクリーンに胎児が映って、羊水の水音と、両親の会話が聞こえます。
うずくまるリョーマの後ろに、サムライ南次郎が。
なあリョーマ、
「テニス、楽しいか?」
その一言にリョーマの潜在的なテニスへの才能と想いが触発されたのか、
「テニスって、楽しいじゃん!!」
今までの真っ暗な舞台から一転して、今度はリョーマに一斉にスポットが当たり、舞台はパアッと明るくなります。小越の本気の笑顔と相まってめっちゃキラキラしてます。完璧リョーマが乗り移ってる。リョーマが光り輝いてる。発光してる。
小越くんももう成人男性ですが、頭からつま先まで12歳の少年でした。ラケットを振り、あんなに楽しそうに輝く20歳の笑顔を私は初めて見た。
歌も相変わらずの小越クオリティ。歌に含まれてる演技もすごい。
『天衣無縫』は新曲orアレンジに。残念な頭なのでまったく憶えてません。
四天と青学は「越前すげーぞ楽しそうだぞ五感は戻ったのか?!なんか覚醒してるぞウオー越前!!!」みたいな視線、立海は「なんだアイツ!?」と信じられないみたいな視線を送ってます。
幸村くんは一人で焦ってます。顔涼しそうなのに背中汗でビッチョビチョで「いろいろ苦労したもんな~」とか「王者の掟があるもんな~」とかただの汗ジミに一人で深読みして感動して涙浮かべてたのは私です。しかしそれさえも優雅でした。あの汗ジミに惚れた。
そして『お前はプリンス』。この歌が七代目で観劇できて本当良かった。座席に墓石立った。
曲のことについてになっちゃうけど、サビの振付もメロディーもかわいいよね!1st受け継いでてよかった。
でもこの曲が流れた瞬間、本公演も終わりに近づいてることを実感した。すごく悲しくなったけど、みんなの笑顔と元気で爽やかな歌声にそんなの吹っ飛ばされた。エネルギーガンガンだぜ! 愛してるぜテニミュ!!
そして怒涛の超テニス。
「集中力を高めろ 冷静になれ精市」
「ふざけるな!!テニスを楽しくだと?!」
幸村の、チーム背負ってる、全国背負ってる、王者立海というエンブレムも背負ってるそこに「ここで負けるわけにはいかないんだ」という思いとでぐちゃぐちゃになって…そんな(私の勝手な妄想の)幸村の想いが全部この台詞に込められてて鳥肌モンでした。命かけて築き、守ってきたものが壊れようとしている中でのあがきと抵抗、極限まで研ぎ澄ました精神…。幸村の試合中の全てが演技でよく表現されてました。思い返せば返すほど、神永くんは味のあるいい幸村だった。
覚醒後のリョーマと幸村の戦いは映像技術上がってバンバン使いまくりですごいテニヌでした。「…これがテニミュ・・・・」と感慨深くなってた。マンガの世界に入り込んだ気分だった!
ラストかな。リョーマの最後の一撃で手前の幸村の両脇の赤いライトがピカッってなったの。それがモロ眼球にクリーンヒットして太陽しばらく見続けた後みたいなチカチカする視界になった。あれ神永幸村に見とれてると私みたいになるんで気をつけたほうがいいです。
小越リョーマがキラキラ振り撒きながら天衣無縫してる中、神の子神永くんは最後までずっと気高く王者としてのプライドを持った幸村精市を演じてくれました。やっぱり幸村は唯一無二の存在で、圧倒的絶対的であり、そして同時に限りなく不安定な存在でもあることを神永くんは私たちに教えてくれました。本当この二人がリョーマと幸村で良かった。
「みんな誰もテニスを始めた頃は夢中になって楽しんでただろ?
それこそが天衣無縫なんだよ。誰もが天衣無縫になれるんだよ」
そして天衣無縫について説明する南次郎。
いつもなら、ベンチでは選手を応援したり、こそこそ会話してたりする3チーム(青学、立海、四天)のベンチですが、この試合では誰も動くことなく緊迫状態。みんなの顔が真剣。
オペラグラスで立海ベンチ見てたら誰かがグッと拳を握ってて感動。幸村にエールを送っていたのだと思うと、立海のピリピリした雰囲気の裏側が少し覗けたみたいで本当泣ける。
試合終了。結果はリョーマの勝利で青学の優勝。
このときの舞台が面白い。漫画はコマで場面やキャラクターの心情が分けられて描かれるけど、舞台は上手下手に分かれて左右で空気がまったく違って。でもそれが妙にリアルで。やっぱり舞台っていいなと気付かされた。
上手で青学のみんながリョーマもみくちゃにしてわちゃわちゃ。舞台のまんなかに空間が空いて、下手では幸村が呆然と青学の方を向いてます。ここに流れる空気は行った人じゃないと感じられないと思う。すごい良かった一場面。そして現状を理解したのか、ゆっくりと立海ベンチへ体を向け、そのときの一番先に幸村に寄ってきた真田だよ!!!!!!みなさん部活でも習い事でもなんでもいいけどきっと戦って負けちゃったことってきっとありますよね!!?そのときの気持ち思い出してください!!あのなんとも言えないいろいろ混ざりあってるんだけども限りなく無にも近いようなあの気持ち!!!!!その気持ちが心にあるであろう幸村をすべて理解しているかのような真田!!!!!!!!聖母真田!!!!!!!!!目と目で通じあうとはこのこと!!!!!!!!この後真田が幸村をぎゅっと抱きしめてやるのかと思ったけどそんなことなかった!!!!!もうな!!幸村の客席に向けた背中から全力で戦った証拠が見えたり、常勝の掟とか死にかけてもテニスにしがみついて、全国3連覇のために仲間と費やしてきた時間や努力とか誓いが全部無になって・・・・そんななんとも言えない幸村の心の内やチームと仲間と掟への思いが溢れてました。そして部長の試合の結果も今までの費やしてきた時間うんぬん全てを受け入れ、「また並んで一から歩いて行きましょ」とでも言うような立海メンバー!!!!!本当幸村は一番部員に恵まれてる!!!!!!!
そして立海が一列に並んで、礼をし、はけます。あの8人の表情!!!もう何も言いません!!!!!!絶対に忘れない!!!!
<ワッショイ!>
『BANZAI』ではなく『WASSYOI』に。決して六角のキャラソンではありません。最初からずっと胴上げソング。(いなせの「心の底からバンザイ!」が聴きたかったからほんの少し残念(´・ω・))
まずリョーマから胴上げ。随分長くされてた気がする。おごたん軽いからめっちゃ上がってた。
次いで大石、その次タカさんの順に胴上げ。陰で支えてくれた人たちかな。胴上げされて適当に床に下ろされた一慶がかわいかった。章平さんできるのか…と心配したけど、一応できてた。でも危ない。胴上げされている間にバックスクリーンに画像が映されます。日替わりなのかな?
そしてトリオと南次郎のネタ。
南次郎にリョーマのような存在に近づくためにどうすればいいかを尋ねるトリオ。そこからいろいろ絡みますがよく憶えてない。最後に一人一人動かせて「はいストップ!」と動きを止める南次郎。3人が止まった形を見ると、それは人類の進化の図、というオチでした。面白い。
<GURADUATION>
リョーマ以外の全員が制服で登場。たつなりが鼻赤くしながら歌ってた。もしかして泣いてる?どちらにせよすごく良い表情でした。
<卒業式>
青学3年生が制服姿で一列に並び、クラスごとに一人一人証書を受け取っていきます。まりおといなせが制服すごい似合ってた。まあまりおなんてまだ21歳だから、ついこの間まで学生だったんだから当たり前といえば当たり前だけど。順番は忘れたけど、不二・タカ、大石・菊丸、手塚・乾(多分)、大石・手塚で一言お別れの言葉を言って、アリーナ席の奥のとびらから退散。
<後日譚>
代替わり後のシーンへ。桃ちゃんが客席へ降りて来て、一列目の人にラケットを渡して振らせるという噂の桃城プレゼント(ミュクラ的な意味で)。ガンガン絡みに行ってましたw
「上手い!君素質あるよ!」「あっ今大石先輩抜いた!」
大石よ、仮にも先輩であるというのに一番弱いように言われてるぞ。ドンマイ大石ぃぃぃいイイイ↑(きくまりおボイスで)
カツオの髪が金髪で長くなっており、そこにバンダナを新調した部長海堂が来て、注意していると桃がつっかかってきて二人で言い合いに。
それから海堂と桃城のところへ他校の新三年生たち+金ちゃんが来ます。一言ずつ何か言ってった。 金ちゃんと財前の 「まだここにいたい~!」 「ほな泊まっていき」 「いややー待って~!」のやり取り可愛かった。受け継がれしオカン。伊武くんがなんかボヤいてたけどよく聞こえなかった。他のお客さんには聞きとれたらしく、クスクス会場が湧く。
「(なんとかかんとか)…それがパッション…」
「あいつ、今頃どうしてるんだろうなあ・・」 桃ちゃんの一言で、場面切り替え。上手の手前袖から、ラケットバッグを肩にかけたリョーマが一人登場。アメリカへ旅立つ空港での1シーンで、まるで桃ちゃん先輩の言葉が聞こえたかのように、青学を思い出すかのように、ふと顔を上げます。
<リョーマバラード新曲>
そしてまさかの新曲ソロ!
ありがとう 笑ってくれて
ありがとう 叱ってくれて
ありがとう 支えてくれて
ありがとう 愛してくれて
物語的にはリョーマが先輩や今まで出会ってきた戦友たちに感謝する曲でしょうけど、ミュクラ、スタッフ、キャスト…。テニミュを愛する全ての人、と共に11年間築き上げてきたテニミュ、そしてリョーマへ小越勇輝からのメッセージに感じました。だって一人称が「僕」なんだもん。観劇に来たお客さんの涙腺を片っ端から破壊しにかかってます。実際崩壊してる人も周りにたくさんいました。私は電車で目腫れるの嫌だったので、なけなしの涙腺ダムで必死に堪えました。大楽ではきっと後ろに映像出るかな?ライビュで号泣したいと思います。
※ここから私から小越勇輝くんに向けた気持ちをつらつらと書きます。書き手の自己満なので嫌な人は飛ばして下さい。※
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小越くんは最初は歌も上手いとは言えなかったし、体力も無かった。けど、諦めず常に上へ上へ向かって努力を怠ることなく、今、そしてこれからもリョーマを極めるために走ってくれてる。 その努力がこうやって演技、ダンス、歌、全てに表れてるのがハッキリ目で見て耳で聴いてわかるのに、それでもなお自分に甘えないっていうのがおごえのすごいことだし、みんなから頼られる第一の理由だと思う。誰もが絶対的安心を感じて公演できる、観劇できるのはおごえの存在が大きく関わっていることは誰もが思ってることだと思う。
いろんな経験をして、プリンス・オブ・テニミュと言われるほどまでに成長し、し続けているおごえ。新曲の歌詞一フレーズずつがおごえから共演者、ファンのみんな、関わった全ての人に「ありがとう」を言われてるようで、そんな彼のリョーマも終わると実感したし、おごえと一緒にステージに立ってきた6代目青学のみんな、本公演には出てない不動峰から比嘉までの仲間たち、切磋琢磨し現在も更なる高みを目指す立海や四天宝寺の仲間たちとの思い出がフラッシュバックして鮮明に蘇ってきた。
2ndは代替わりするまでの期間も長く、キャスト変更が非常に少なかった。それゆえにキャストがキャラクターと向き合う時間も長く、またキャストどうしで一緒の空間にいる時間も長かった。テニミュという超ロングラン公演のなかで、濃い時間を共に過ごしたファミリーがいるから、余計に小越勇輝の口から発される「ありがとう」が深く感じる。むしろこちらから小越に100000回はありがとうと言いたい。「素晴らしいステージをありがとう」とこちらが感謝したい。
この歌は2nd開始の頃からリョーマをずっと演じてきてくれた小越自身の歌に思えました。龍輝を尊敬し、先代たちの思いは龍輝に受け継がれ、また龍輝の思いを小越は受け継いで、16歳という若い頃から座長としてずっと4年間カンパニーのみんなを引っ張ってくれた。
「小越勇輝」が歩んできたもの、「小越勇輝」が4年間で残してきたもの、「小越勇輝」がどれだけ偉大な存在だったかをわからせてくれる曲でした。全て伝わりました。もう言い残すことはない。ありがとう。
<フィナーレ・メドレー>
ひとしきりしんみりした後、舞台から去ろうとするリョーマの元へ青学陣から四天から立海からライバルズまで、全員がラケット構えてダダダッと走ってきて、リョーマに向かって「勝負だ!」 キャスト全員がステージに立つこの光景には圧倒されます。 リョーマは「みんな、まだまだだね!」 不二先輩からラケットを渡され、ボールを打った時の快音と共に『THIS IS THE PRINCE OF TENNIS』へ!1stと同じ演出泣ける。
「知ってるかい?」「知ってます」などの問いかけの部分も変更なしだったと思う。神永幸村から目が離せなかった。安西白石とかいろいろ見とけばよかった。でも本当に目が離れなかったのよ!会場のテンションも最高潮。私は「あぁ、テニミュが終わるな…」と一人しんみりしてました。初代からこの曲から始まり、今に至って……。まあそんな私情はどうでもいいんだ。
その後は『パーカッション』かな?パーカッションこの公演で3回くらい歌ってた気がするww
そして『鎬を削る者たちよ』!!やっと削れた!!!!!!
でも圧倒的に1stと比べて削れてないんであっさり過ぎちゃいました。この曲振りも歌も大好きで、聴くと自然に笑顔(ニヤニヤ)になって踊るほどなんで興奮しすぎて発狂するかと思いました。幸村のジャージが落ちない。本当どうなってるんでしょうね。フワッと動いて優雅極まりない。鳥肌立ちまくりです。
そして『WASSYOI』。
そしてまた『お前はプリンス』!
この曲もサビがいい意味でぞわっとしますよね。帰りの電車の中でも耳にこびりついてて余韻に浸りまくりでした。
ラストはラケット突き上げで幕が下りて終了。
フィナーレメドレーのいろんな曲を短く歌ってダダダダッと袖から走って入れ替わって…っていうのすごい好きです。待ってはくれない流れに興奮しっぱなし感動しっぱなしで少しさみしいあっという間の時間でした。
<カーテンコール>
『プラチナペア』でした。お前はプリンスじゃないの?!って思ったけど、こっちもノリがよくて個人的に好きな曲なので満足してます。サウンドのみかっこいい。
たわちゃんの挨拶が終わり、次の人へまわすときに、ぴょーんと跳ねながら客席に向けての満面の笑みで去って行きました。ばばりょ感が最後まで薫っていた…。
<アンコール>
「はね返そうぜ敗北のp・・・」と頭の中で勝手に再生していたら、知らない曲が流れびっくりする私。同じように困惑する会場。セイヤーではなく新曲でした。ちょっと残念。
キャストはみんな学校カラーのポンポン装備でいつかのときみたい。
軋むテニスシューズの音を覚えていてね
弾んだテニスボールのラリーを覚えておいてね
試合が終わった後も 人生は続いていくよ
できればこのままみんなで励まし合い エール交換し続けたいぜ
リョーマバラードのみならずここでも涙腺攻撃にかかってくるスタッフめ(;_;)(;_;)
確実にこれキャストさんにも言えることじゃないですカア!地面ではシューズの軋む音は聞こえないんで確実に舞台上でのことじゃないですカア!わたしたちもできればこのままみんなの戦う姿見たいよ!!!エール交換し続けたいよ!!!(;_;)(;_;)(;_;)
頑張れ 負けるな 必ず勝て
よっしゃそこだ突っ走れ
ド直球すぎる歌詞に理由わかんないけど泣けてくる(;_;)
それはロングランな公演であり地方も周り、毎日練習な超ハードスケジュールを送るキャストさんたちから贈られる言葉だからなのか、時には命さえ危うい状況にまで進展するテニスをやるけど、気持ちいいくらいの汗まみれで笑顔満開な青春を送っているみんなから贈られる言葉だからなのかはわからないけど、「頑張らなくてもいいんだよ」的な下手な遠まわし応援ソングより全然励まされるし頑張れる。テニミュパワーってほんと不思議!振付も最初はポケットに手を入れてたりでちょっとカッコつけてる感じでかわいい。サビは両手を横に力強く振りだして、それを胸の前で一つにしててすごい歌詞とリンクしてる。たぶん振り覚えて手拍子じゃなくて一緒に踊る人も出てくると思う。ラストを飾るのにふさわしいイイ曲。
そしてコール&レスポンスへ。
「まあ見に来たお客さんも初めてだろうから?そんなに心配しなくても言えるでしょ~」と(鼻ほじ)と語尾に付くかのような余裕っぷりを心の中でかましていたらところ、菊丸が前に出てきて、
菊丸 「いっくよ~!
FIGHT! FIGHT! 青学! THE TOP! THE TOP! No.1!」
私 (!?)
周り 「 FIGHT! FIGHT! 青学! THE TOP! THE TOP! No.1!」
私 (!!?)
マジでここは驚いたとかそんなのすっ飛ばして心細くなった^^
そうですねミュクラの財布なめてました…連日通うなんて当たり前よね……
早くもメンタルが波動球を受けてもうさっきとは別の意味で泣きたくなってるんですけど、運よく隣の席のかわいいお姉さんのコールがそれはそれはクオリティがエクセレントだったので、それをうっすら聞きながら言ってたら一応ラストコールまでには言えるようになりました!隣のかわいいお姉さん大感謝してます。
青学コールのラストに
「青学~?」\ビクトリー/
って言うんですけど、ビクトリーでステージに向かってみんな親指立ててbをしてました。そんなサインミュクラ歴2ヶ月のわたしは知らないんでワンテンポ遅れてわたしもやりました。
その後の3校
・さっきのでメンタル瀕死なワシ、理解できず盛大に噛む
・動揺しまくりで、はしゃぐ味方に全く気付かず
・ただ中央で腕を大きく広げる神永幸村マジ聖母みたい
四天「GO FIGHT! 四天! WE LOVE 四天!」
・先ほどの二校で真っ赤に染め上げられたメンタルにそっと馴染んでおまけに絆創膏まで貼っていってくれるかのようにほのぼの易しい大阪の天使たち。愛しい。
ライバルズ「リメンバーパッション! リメンバーセッション!」
・伊武くんのボヤキといいパッション推しな本公演。
・カタカナ表記しても問題ないコール最高
・ここは天使たちが貼ってくれた絆創膏のうえにさらにいたいのいたいのとんでけもしてくれた。ナースか。
全校分のコールが終わると、会場のライトが点き、キャストさんが客席へ!
席の端に近かったのですが、残念ながら来てくれたのは逆の端でした~。タカさん遠くの方までしっかり手振ってくれました!!大きくてガッチリしてて優しい顔してて安心感あってかっこよかったです!!そして隣りの列は不二、2バルの一番左の列はブンちゃんでした。
私はライブとか行っても恥ずかしくてキャーキャーできないので、目合ったのですがここでも手振れませんでした・・・。。ライビュでは画面に向かって必死にもぎれるくらい手振って見せます!!
手振りたくても振れないもどかしさにモヤモヤしていたらあっという間に帰っちゃいました…。それでも私は満足してます!!
舞台では降りてこない人たちがずっと手振ってくれてました。アンコールのときに矢田不二が上の方までいっぱい手振ってくれた!すごい優しい!!(もちろん他のキャストさんもです)
✿終演後アナウンス
終演後アナウンスは塩っちでした!今回の公演、塩っちと章平さんがスッゴイかっこよかったです。ぜひ注目してみてください。惚れます。
アナウンスが終了してもしばらく拍手が鳴り止みませんでした。みんなからテニミュに拍手で思いを伝えたように思えました。
✿全体の感想とその他
とにかく、すごい公演でした。内容的にも、公演時間的にも、舞台としての出来的にも。
1stと曲もキャストも演出も一から再構成して作り直してるから、ファンの中でも納得いかないところがあったりするかもしれないけど、1stのキャストやスタッフ、テニミュファミリーのあたたかさや雰囲気、そして思いがしっかり受け継がれてました。まさに最終章に相応しい舞台でした。
あともう少し、というところももちろんあるわけですが、地方公演を重ねて、パワーアップして凱旋で帰ってくるときが待ち遠しいです。七代目はモンスター揃いだから成長がとっても楽しみ!そして三代目立海とライバルズに四天たちも、よりそのキャラクターが生きてくる工夫を凝らして演技してくれるのを大楽のライビュで見届けてあげたいです!
今回の公演、もちろん主役校の青学と立海、ライバルズもそれぞれ良かったのですが、何といっても後ろでわちゃわちゃしてた四天っ子たちが本当にいい味出してくれて素晴らしかったです!!
四天宝寺=落ち着きが無いといったイメージの通り、本当に落ち着きが無くて…ww
黄色と青のユニホームが対決しているなか、後ろで黄色と緑がちょこまか動いてるのがかわいらしかったw 重い試合も多いだけに、日替わりやトークが箸休めというか、和みというか、心のオアシスというか…w 本当にこの8人には助けられた!ww
本当に全員細かなところまで浪速の四天宝寺っ子でした!流司くんは光の立ち姿はもちろん、ため息をつくタイミングだったり、先輩たちとのアイコンタクトだったり、何から何まで財前光で、理人はたぶん素で謙也に近いものがあるんだろうとバクステを見て思うのだけれど、ツッコミに回りながらもチームメイトからいじられてる、その「慣れ」感というか…とにかく自然でうおお!ってなった。安西くん(しんたって言いたいけどなんとなく安西って方が強い)の白石はすっごい中の中まで読み捉えた白石で、前代の先輩白石のお二人とはだいぶ違う白石蔵之介くんを演じてくれました。そんないろんな考えを張り巡らせてファンも気付かないほどのとこまで役に対してパーフェクトになる安西くんものすごく好き。ラブルスは「この演じてる二人、実はゲイなんじゃないか…?(特に大志)」と思わせてしまうほどラブルス極めてました。あそこまでいくともうキモルスなんて言えない。最後まで二人だけの歪みない世界作ってていっそ微笑ましい。
(流司くんと安西くんをメインにその他のキャストさんのお話はまたどこかでぜひしたい。)
立海ベンチは仁王とブン太がこしょこしょよく話しててかわいい。ついでに神の子にもちょこちょこ話しかけててかわいい。すごくお茶目な仁王さんだった。しかし遠くて見ても近くで見てもイケメンでびっくりしました。久保田は自分が格好よく見えるポイントをちゃんと理解してらっしゃる。 あとプラチナが後輩赤也たんをよくかわいがってた!すごくリアル!!!!!!!!
初代立海は、1人1人が独立してるけど、「立海」というチームで結束している感じ。
二代目立海は、あちこちへフラッとしてしまうメンバーを魔っすー幸村が率いてる感じ。
三代目立海は、一人で頑張ってしまって、いつかどこかへ消えてしまいそうな儚い幸村を、みんなで担いで「ガンバろうぜ!!」って笑いながら声をかけてるイメージです。とても勝手な私のイメージ。
ものすごく脱線するんですけど、パンフレットの最後のキャラでのショット、立海がはっちゃけてて草生える。蓮二に近いあとむなのか、あとむに近い蓮二なのか、もしかしてただのあとむだったりする(てかそうだろ)クソカワイイ蓮二さんがいたり、跳び箱の上で体育座りする真田がいたり、キャラとして写真撮ってるのか単なるコスプレなのかわからんラインの写真ばっかりです立海に関しては。
ただこのショット見て、常勝がどうの~だとか、負けてはならん掟~だったりとか、「みんな、動きが悪すぎるよ」だとかそんな見るからに厳しそうな王者立海大男子テニス部でも、学校ではみんな年相応にバカやってんのかな~って思うとあんな試合後でも和む。いややってるはず。和む。公式立海ちゃんが二次創作でよくある最高の立海ちゃんすぎて私はこの感動をどうやって伝えたらよいのか。もっと三代目が活躍できる場を切実に設けてほしいテニミュさん!!
(これを書いた七月末の時点で)二か月前に全くテニプリさえ知らない状態でテニミュにちょっとしたきっかけでまんまとハマったくそにわかですが、動画を漁り、原作を読む時間は無かったのでアニメを見て、二次創作でキャラと性格を把握し、1st初期のDVDを借りて来て見て、公式サイトをチェックすると、明後日チケット発売!!これは買わなければ!そうして決まった立海公演も、初めてのテニミュで最終章…終わるのはさみしい!!でも最後の演目が観れて素直に嬉しかったですし、本当にテニミュからいろんなものを得ました。親の職業柄、舞台を観に行くことは昔から珍しいことではなかったのですが、全部古典的なものでしたので…、テニミュのようなものはすごく自分の中ではイレギュラーで、存在を知った時に「ミュージカルにこんなものがあるのか!」と驚愕した覚えがあるくらい、インパクトのあるプロジェクトで。
でも今ではテニミュの進化、そしてキャストの成長が楽しみで仕方ないです!
さらに力をつけてたくましくなってTDCホールに帰ってきたのをライビュで見られるのを楽しみに待ってます!!